フォルクスワーゲン向けのアクスル部品を生産
ドイツの多国籍企業である大手ThyssenKrupp社は、118,000平方フィートの規模を持つメキシコの新工場で生産を開始し、フォルクスワーゲンにアクスル部品を供給する。
メキシコのプエブラ州にある新工場は、メキシコシティから東に自動車で2時間ほどの場所に位置しており、ThyssenKrupp社によると今回の工場拡張により同施設の生産能力は大幅に拡大した模様である。
プエブラ工場では約240人の従業員が勤務しており、新工場ではフォルクスワーゲンがメキシコで生産するジェッタ、ゴルフ、ビートルを含むモデルプラットフォーム向けのアクスル部品を日々2,200個生産する予定である。
さらに別の新工場も建設中
ThyssenKrupp社によるとアクスル部品の生産オペレーションはOEMの生産ラインと高度に同期しており、プエブラ工場では45秒ごとにフロントアクスルが組み立てられジャストインタイムによりフォルクスワーゲンの工場に納入される。
また、ThyssenKrupp社によると、生産オーダーを受け付けてから約150分でアクスル部品一式を納入することが可能としている。
ThyssenKrupp社は既にメキシコに5つの工場を保有しており、自動車産業向けにエンジンおよびステアリング部品、スプリング、スタビライザー、アクスルモジュールなどを生産している。
さらにこのプエブラの新工場に加えて、ThyssenKrupp社はプエブラから70キロメートルほどのサン・ホセ・チアパスにも新工場を建設中であり、フォルクスワーゲングループのアウディに使用されるアクスル部品を生産する予定である。

Canadian Manufacturing
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