1億フィリピンペソを投資
日本を代表するトヨタ関連グローバルサプライヤーである東海理化は、フィリピン、ラグナのサンタ・ローサにあるトヨタ工業団地内において、1億フィリピンペソを投資して第4期拡張工事を行い、最新の工場を開設した。
この新工場は、北米、アセアン市場での拡大する需要に対して自動車部品の供給をサポートすること目的とし、3年間で1億ドルの輸出高をあげることが期待される。また、現在の従業員982人に加えて、300人を新たに雇用する予定。
東海理化フィリピン(TRP)は、世界ナンバーワンの自動車用スイッチメーカーになることを目指す。
増産や新製品を生産
新工場が操業を開始すれば、TRPの月生産量は現在の140万個から200万個になる見込み。これらの自動車スイッチには、バックアップランプスイッチ、タイヤ・モニター・スイッチ、パワーシートとブロワースイッチなど、10種類の小さな自動車用スイッチが含まれる。
またTRPは、10種類のレバーコンビネーションスイッチと、6種類のパワーウィンドウスイッチを製造する。マルチ機能のステアリング・ホイール・スイッチを含む、新型のコンビネーションスイッチの生産は6月に開始する予定。
トヨタなどの拡大する需要に対応
生産の大部分は、トヨタ、GM、フォード、スバル用として北米に輸出されており、トヨタ・アメリカへの輸出は、アメリカ向け総輸出額の70%~80%を占める。一方アセアンでは、巨大なインドネシア市場において、スイッチの大半は、拡大するトヨタ、スズキ、マツダの自動車生産に使用される。
また、スイッチの小さな部品は、トヨタのイノーバとヴィオスのローカルアセンブリのためにトヨタ・モーター・フィリピンに提供。一部の製品は、日本で、トヨタ、スズキ、マツダに供給される。
東海理化は、自動車用スイッチの唯一最大のクライアントであるトヨタと同じ名古屋市に本社を置いており、世界15カ国に33の子会社を持っている。

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