マイクロセルフォーム射出成形により軽量化にも成功
これまでジュネーブ・モーターショーで行われる最初の発表は、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2015(以下COTY)の勝者を発表することになっている。そして2015年にCOTYを受賞したモデルはフォルシア社の部品を採用しているフォルクスワーゲン・パサートであった。
フォルシア社は軽量設計かつプレミアムで高品質なインストルメント・パネルをフォルクスワーゲン・パサート用に供給しており、このインストルメント・パネルは、フォルシア社のマイクロジェット技術により製造されている。
これはマイクロセルフォーム射出成形により微細な気泡を成形部品内部に均一なサイズで均等に分散させることで部品を軽量化することができる技術である。
デザイン性と高い品質感をだすことにも成功
フォルクスワーゲン・パサートのインストルメント・パネルのデザインには、パネルの端からドアまで続くアンビエントライトのトリムラインが採用されており、これにより非常にユニークなインテリアの雰囲気を醸し出している。
また同時に、このインストルメント・パネルの薄型で水平型のデザインおよび装飾コンセプトと一体化されたエアベンチレーションも軽量化に貢献しており、プレミアムな素材を使用すると同時に高い成型技術を用いることで、非常に高い品質感をだすことにも成功している。
今回、フォルクスワーゲン・パサートは、他の6モデルと競合してCOTYを受賞することになったが、この6モデルの内BMW 2シリーズ・アクティブツアラー、シトロエン・C4カクタス、日産キャシュカイ、ルノー・トゥインゴの4モデルはパサートと同様にフォルシア社の部品を採用していた。
(画像はニュースリリースより)

フォルシア ニュースリリース
http://www.faurecia.com