ヘルメット着用を子どもたちに呼びかけ
デンソーは2月26日、今年1月から2月にかけてタイにあるグループ会社7社を通じ、バイクに同乗する子どもたちに対するヘルメット着用の啓発活動を実施したと発表した。
進まぬバイク同乗時のヘルメット着用、地域住民含め啓発
この取り組みは、現地で交通安全啓発活動を行っているAsia Injury Prevention(AIP)と共同で実施したもの。デンソーによれば、タイではバイクに同乗する子どもたちのヘルメット着用率がわずか7%程度であるといい、交通事故を減らすためのヘルメットの着用をはじめ、交通ルールの順守が重要視されているとのことだ。
今回デンソーでは1月14日に、バンコク市内の小学校へ612個のヘルメットを寄贈。これと合わせて、ヘルメット着用を促すチラシやポスターを掲示した。そして2月28日には政府関係者をはじめ警察、大学生や地域住民など約300人を招き、参加型ゲームなどを含むイベントを開催。ヘルメット着用の重要性や交通安全に対する呼びかけを行った。
デンソー、進出先の各地で交通安全に貢献
デンソーでは「安心・安全に暮らせる社会づくり」に貢献するという指針のもと、国内外において交通安全にかかわる様々な取り組みを行っている。日本では社有車搭載のドライブレコーダーをもとに危険箇所を記したマップを作成し、地方自治体に提供した他、ハンガリーでは小学生へ反射板を配布するなどの活動を実施。その他、交通安全基金の「ROAD SAFETY FUND」に対する協賛も行っており、今回のタイでの取り組みは同基金への協賛から生まれた活動だ。
世界保健機関(WHO)による2010年の調査では、タイにおける人口10万人当たりの交通事故死者数は世界で3番目に多いことが明らかとなっている。デンソーでは今後も、同国をはじめ事業を展開する各地域において「安心・安全に暮らせる社会づくり」を目指し、現地の交通安全に貢献していく考えだとしている。
(画像はニュースリリースより)

デンソー ニュースリリース
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