シールとピストンリング事業を展開
インドのANAND社とフェデラルモーグル・パワートレインは、ANAND社のシールとピストンリング事業について、合弁事業へ転換する契約を締結したことを発表した。
新しい合弁会社は、「フェデラルモーグル・アナンド・シーリング・インディア」と「アナンドI-パワー」となる予定。
2社は、1978年に、インドのヒマーチャル・プラデーシュ州、パーワヌーにおいて、エンジンベアリングの製造施設の共同運用をスタートさせており、2008年からは、「フェデラルモーグル・ベアリング・インディア」として認知されている。
フェデラルモーグルが持つ、最先端の技術、研究開発力、グローバルな顧客との関係性、高度な製造業務と、ANAND社が持つ、地元の顧客やサプライヤーとの深い関わり、人材発掘と管理に関する専門知識を組み合わせることによって、合弁事業の明るい未来が保証される。
インド市場への拡大戦略
フェデラルモーグル・パワートレイン・インドの副社長兼マネージングディレクターである、アンドレアス・コルフ氏は次のようにコメントした。
「私たちは、数十年という長期にわたって、ANAND社との戦略的パートナーシップを持っており、この共生関係によって、我が社はインドにおけるベアリングのリーディングサプライヤーとしての地位を確立してきました。さらにシーリング製品への展開を行うことで、重要な成長市場であるインドにおいて、我々はエンジン部品のリーディングサプライヤーにもなるでしょう。」(ANAND HPより引用)
グローバル競争力も強化
ANANDグループのアフターマーケットと第三ビジネスグループ担当の社長である、Mahendra K Goyal氏は、「この合意により、ローカルとグローバルの両方における競争のため、また今後の市場シェアを拡大するためのビジネスプラットフォームを構築することができます。」と述べている。
また、ANAND監査役会の委員長であるアンジャリ・シン氏は、「エンジン部品事業のグローバルリーダーであるフェデラルモーグル・パワートレインとのパートナーシップは、インドにおける自動車および産業エンジンのOEMに対して、最先端技術とベストプラクティスを提供するのに役立ち、すべての利害関係者に提供される価値を向上させるものです。」とコメントした。

ANAND Press Release
http://www.anandgroupindia.com/Federal Mogul
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