半製品部門にて受賞
2015年11月2日パリ、フォルシアの製品「Flaxpreg」が半製品部門にてJECヨーロッパ2015イノベーションアワードを受賞した。
「Flaxpreg」は長くて軽い緑の亜麻繊維をサンドイッチパネルにした強化複合材である。一方向の長い亜麻繊維不織布を強化複合材として使用する事で、画期的な軽量化に成功した。
「Flaxpreg」プロジェクトの取り組み
「Flaxpreg」プロジェクトはPSA・プジョーシトロエン、リネオ、そしてランス大学の共同プロジェクトとして2011年に始動した。大きな目標は自動車の大量生産に必要となる「軽量化」「再生可能な材料の活用」「コスト削減」を追求する事であった。
プロジェクトにより誕生した「Flaxpreg」は低密度という素晴らしい特徴のおかげで、従来の石油系ガラスマットであるプリウレタンサンドイッチソリューションに比べ35%もの軽量化に成功した。
フォルシアは「Flaxpreg」をまずは最適なトランクルームの床素材として自動車メーカーに売り込む予定だ。パッケージトレイやドアトリム、そしてシートの背もたれへの活用も研究中であるという。
「Flaxpreg」の製品化デビューは2018年にヨーロッパの自動車メーカーにより行われる見込みだ。
(画像はプレスリリースより)

フォルシア プレスリリース
http://www.faurecia.com/