およそ5億ユーロものリコール費用を負担か 約84万台が対象になる見込み
ドイツの世界的な自動車メーカーであるダイムラーは、20日のプレスリリースにおいて、NHTSA(アメリカ運輸省道路交通安全局)が、タカタ製エアバッグの欠陥によるリコール拡大を決定したことを受けて、アメリカ及びカナダ国内で約84万台をリコールすると発表した。
顧客の安全を第一と考え、事故発生前の予防的措置だとしており、タカタ製の欠陥があるとされているエアバッグの交換などで、5億ユーロものリコール費用をダイムラーが負担する見込みだとしている。
NHTSAの予想を大きく上回る アメリカだけでおよそ3400万台もリコール
5月上旬にNHTSAは、タカタ製欠陥エアバッグのリコール拡大を発表。タカタが欠陥を認めリコール実施に同意したため、その数は3400万台にも上り、NHTSAの予想を大きく上回る結果となっている。
ダイムラーによれば、今のところダイムラー車搭載のタカタ製の欠陥エアバッグによる死傷者の確認はないとしながらも、同問題の状況が改善されない限り、リコール数が拡大する可能性があると予想しているとした。

PR Newswire
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