ベネズエラの事業売却と中南米市場戦略
米国にあるブリヂストン社の子会社(ブリヂストン アメリカス・インク)は、ベネズエラの子会社(ブリヂストン ファイアストン ベネゾラナ)を、コリモン グループに売却したと24日、同社公式サイトで発表した。
今回の事業売却について同社は、中南米市場における他の事業に、より力を注ぐための戦略と伝えている。
ベネズエラ経済悪化の影響と子会社売却
また売却額は公表されていないが、2015年、ベネズエラの経済事情の悪化により、タイヤの原料を確保し続けていくだけの十分な収益が見込めないとして、第3四半期時点でベネズエラの子会社は、すでに連結対象から外されていた。
そのため今回の事業売却の件で、同社の業績に与える影響は特にないとしている。
ベネズエラのコリモン グループ
コリモン(Corimon)グループとは、ベネズエラで塗料などを扱う現地企業であり、売却された子会社は「アリス ニューマティコス デ ベネズエラ」と会社名を変え、ブリヂストン社に代わってコリモングループが新たな経営を手掛けることになる。

株式会社ブリヂストン ニュースリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2016052401.html