世界最大となるエレクトロニクス分野の専門「IEEE」
デンソーは7月6日、電気と電子の国際的な専門組織であるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)より、IEEEメダルを授与されたことをプレスリリースで報じた。
同社は、世界的に高まっている「排ガス規制」の強化や「燃料効率」のニーズを満たすため、燃料噴射に関するテクノロジー開発を行っている。受賞したIEEEメダルは、技術革新や産業の発達に尽力した研究者やチームに対し、IEEEが選出し授与している。
デンソーは、環境と安全技術における分野での優れた成果が認められ受賞となった。授賞式は6月18日にニューヨークで開催された。
ヨーロッパにおけるディーゼル車市場の拡大に貢献
デンソーは1995年、高圧で多段噴射システムによるコモンレールシステムの大量生産を世界で初めて開始した。
同社の「コモンレールシステム」は、それまで「汚い」とされてきたディーゼル車の認識を一変させ、ヨーロッパにおけるディーゼル車の市場占有率を拡大させた。
2012年には、圧力センサーによりリアルタイムで噴射量をコントロールできる、「i-ART(intelligent Accuracy Refinement Technology)システム」を世界で初めて大量生産した。
さらに2013年には、きわめて高圧な250MPaの噴射が可能となるシステムの開発と大量生産にも成功している。
(画像はプレスリリースより)

デンソー
http://www.globaldenso.com/en/デンソー・プレスリリース
http://www.globaldenso.com/en/news/2016/