車両開発段階でセキュリティ対策
アメリカの自動車関連の情報セキュリティ対策を行う組織であるThe Automotive Information Sharing and Analysis Center(Auto-ISAC)は、デンソーとAT&T、インフィニオンテクノロジーズ、マグナ・インターナショナルについて、オリジナル機器サプライヤーメンバーとして承認することを発表した。
新しいメンバー4社が加入したことは、自動車関連のサイバーセキュリティについて、ティア1サプライヤーと自動車メーカーとの間の連携を促進するために、Auto-ISACが継続的な努力を行った結果である。
組織の副議長であるゼネラルモーターズのジェフ・マシミラ氏は、次のように述べた。
「我々は、自動車関連のサイバーセキュリティ保護を推進するために、デンソー、AT&T、インフィニオンテクノロジーズ、マグナと提携することに期待しています。サプライヤーは、安全に接続された車両の設計とエンジニアリングにおいて重要な役割を果たしています。新メンバー4社の加入は、Auto-ISACが、車両開発のあらゆる段階に強力なセキュリティ対策を組み込むための業界の積極的な取り組みをサポートすることについて、手助けするでしょう。」(プレスリリースより引用)
自動車産業が協力してサイバー脅威に対抗
Auto-ISACは、サイバー攻撃の脅威や潜在的な脆弱性に関するインテリジェンスを、共有・トラッキング・分析するための安全なプラットフォームを確立することを目的として、自動車産業による集団的な努力により、2015年7月に結成されたもの。
Auto-ISACは、メンバーが、リアルタイムで、より効果的にサイバー脅威に対抗するために役立つ情報について、匿名で提示したり受信できたりするようにする中央ハブとして動作する。現在、Auto-ISACのメンバーは、北米において使用されている軽車両の99%以上を占めている。
(画像はプレスリリースより)

PR Newswire
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