新工場設立、既存工場でも生産体制を強化
Schaefflerは5日、9250万ユーロ(約122億円)以上となる投資を行い、その一環としてチェコ共和国のスビタビへ新工場を設立する方針を明らかにした。この新工場は、自動車向けの熱管理モジュール(TMMS)を主に生産するものとなる予定だ。
また同社ではこれと並行して、同国内ランシュクロウンにある生産工場の強化も発表。スビタビの新工場とならび、新たな設備を導入する方針を明らかにしている。
顧客からの需要が高い熱管理モジュールを生産
新工場で生産を手掛ける予定の熱管理モジュールは、エンジンの動作中における熱を制御するとともに駆動システム全体の温度を調節し、内燃機関が最適な動作温度へ速やかに達することを可能とするもの。
Schaefflerによれば、この熱管理モジュールは燃料消費量とCO2排出量を最大で4%削減することが可能であり、また既存の顧客からの需要が非常に高い製品であるとのことだ。
更なる顧客の獲得を目指す
Schaefflerによる今回の投資のうち、1850万ユーロ(約24億円)がスビタビの新工場へ投入される予定となっている。工場は今後2016年に製品を生産しはじめ、2019年までにはフル稼働へ達する見通しだ。
また新工場の設立に伴い、今後3~5年で960名の新規雇用が創出されると見込まれている。同社では新工場の設立によって更なる顧客の獲得を目指すとともに、東ヨーロッパにおける持続的な成長にもつなげていきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

Schaeffler プレスリリース
http://www.schaeffler.com/content.schaeffler.com/