年間売り上げ6.5億ドルの事業規模
米国の大手自動車部品サプライヤーであり、構造金属部品とその組み立て品に強みを持つタワー・インターナショナルは、同社のヨーロッパにおける事業売却を検討していると発表した。
同社の社長兼最高経営責任者であるマーク・マルコム氏は次のように述べている。
「同社のヨーロッパ事業の一部を売却することにより、北米および残りのヨーロッパ事業の価値を高めることで、株主および納入先の利益につながる可能性がある。」(プレスリリースより引用)
同社のヨーロッパ事業であるタワー・ヨーロッパの2015年の年間売り上げ予測は約6.5億ドルの規模であり、減価償却前営業利益(EBITDA)は約7,000万ドルと見込まれている。
幅広い自動車メーカーと取り引き
ヨーロッパ本社はドイツにあり、生産工場を、ドイツ、スロバキア、ポーランド、チェコ共和国、イタリア、ベルギーに保有している。
同社のヨーロッパ事業はコスト、品質、技術において高い競争力を有しており、ポルシェ、メルセデス、ボルボ、フォルクスワーゲン、フィアット、BMW、シュコダなど、幅広い自動車メーカーに部品を納入している。
タワー・インターナショナルは、ヨーロッパ事業売却について、2016年の第一四半期に最終決定するとしている。

タワー・インターナショナル ニュースリリース
http://investors.towerinternational.com