燃費の向上と排ガスの低減につながる技術
大手自動車部品サプライヤーであるマグナインターナショナルは、同社の部品をキャデラックが採用したことにより、同モデルの車両軽量化に貢献し、その車両性能と燃費の向上および排ガスの低減を実現したと発表している。
マグナインターナショナルの最高技術責任者であるSwamy Kotagiri氏は、次のように述べている。
「われわれは常に部品とシステムをより安全、軽量、クリーン、スマートなものにするため、常にその最適化を図っている。キャデラックを含めわれわれの部品納入先である自動車メーカーには、マグナインターナショナルが、今後も幅広い革新的かつ適正なソリューションを提供することが可能であることを約束することができる。」(プレスリリースより引用)
車両の軽量化や部品点数の削減に貢献
今回、キャデラックに採用されたマグナインターナショナルの代表的な最新技術の1つは、カーボンファイバー製のボンネットであり、2016年型のキャデラックATS-VおよびCTS-Vの高性能車に採用されることになる。
これは量産モデルに初めて採用された技術であり、従来のアルミニウム製より27パーセント軽量であり、スチール製と比較すると72パーセントの軽量化に成功している。
また、GMと共同で開発されキャデラックCT6セダンに採用されるトランスミッション用のアルミニウム製オイルパンはスチール製の従来品より約60パーセントの2.5から3パウンド軽量である。
キャデラックのCT6には13のマグナインターナショナル製アルミニウム鋳造部品が採用されており、そのうちの1つであるフロントボディ・ピラーヒンジは35の機能を有することで、20パーセントの部品点数の削減に成功している。
(画像はニュースリリースより)

マグナインターナショナル ニュースリリース
http://www.magna.com