環境に配慮した技術革新を評価
シェフラーのE-クラッチは、2016年GreenTec賞のオートモビリティのカテゴリーでトップ10に入ったことを発表した。
GreenTec賞は、環境に配慮し、将来への道を開くための助けとなる、プロジェクトや革新的な製品を表彰しているもの。シェフラーの自動車部門は、トップ3に指名を受けるという次の段階に到達したいと考えている。
トランスミッションシステム事業本部の社長であるマティアス・ジンク氏は、既にトップ10にあることは栄誉であり、「明日のためのモビリティ」という戦略的なシェフラーのコンセプトを認識した結果であることを強調し、次のように述べた。
「我々は、最初のハードルを越えたことを嬉しく思っていますが、もちろん、名誉あるヨーロッパの環境賞を獲得したいと思っています。我々は、技術革新によって市場に近接しており、専門知識を持って、顧客が厳しいCO2の目標を達成するための手助けをしています。」(プレスリリースより引用)
マニュアル車で燃料消費量を最適化
シェフラーは、いわゆる「セーリング制御」と呼ばれる、燃料消費量の最適化を可能にする電気自動クラッチであるE-Clutchで、競争段階に入っている。
段階に応じて、システムは特定の運転状況におけるクラッチ操作を確実にし、または、すべてのクラッチ操作を完全に自動的に実行する。
これは、「セーリング制御」から電気アシスト走行に至るまでの燃費を低減した運転戦略が、マニュアルトランスミッション搭載車でも使用できることを意味している。
シェフラー、自動車研究開発担当の副社長である、ウーヴェ・ワグナー氏は次のように述べている。
「シェフラーのE-クラッチは、マニュアルトランスミッションにとって、ハイブリダイゼーションや、こうした新しい市場とセグメントへの道を開くものです。今まで、これは、オートマチックトランスミッションに関連してのみ可能でした。」(プレスリリースより引用)
サイトから投票が可能
GreenTec賞は、誰でも投票プロセスに参加することができ、その個々の投票によって決定する。多くの票を獲得したプロジェクトは、自動的に各カテゴリーの3候補の1つとして認定され、この中から審査員が勝者を決定。
オンライン投票プロセスは、2015年12月8日から2016年1月13日まで、GreenTec賞のサイトから行われる。
(画像はプレスリリースより)

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