資本提携により協業を推進
大手自動車部品のサプライヤーであるデンソーは、画像処理技術と深層学習(Deep Learning)を使った画像認識技術に関して、モルフォ社と技術開発を共同で進めていくことに合意したと発表した。
モルフォ社は2004年に設立され、資本金8億9275万円、年間売上高は約14億564万円、従業員は2015年10月現在で62名の規模となっており、主にスマートフォンなどの内蔵カメラ用画像処理ソフトウェアの分野で強みをもっている。
デンソーはモルフォ社との信頼関係を構築して協業をより着実に推進していくために、モルフォ社が新規発行する株式をすべてデンソーが引き受ける株式引受契約を締結してモルフォ社の株式を取得することに合意した。
安心・安全分野の技術開発を強化
デンソーはモルフォ社との協業により、クルマ社会の安心・安全に貢献できる技術開発の強化・加速を目指すとしている。
今回、デンソーとモルフォ社が協業する開発のテーマは、画像処理技術の分野においては自動車用電子ミラーなどの周辺監視システムをはじめとする先進運転支援に関する技術開発である。
また協業する開発テーマである深層学習の分野においては、自動運転に関する基礎的研究を推進することなどを想定している。

デンソー ニュースリリース
http://www.denso.co.jp