チューニングメーカーのコンセプトカーに採用
大手自動車部品サプライヤーのZF Friedrichshafen(以下、ZF)は12月30日、1月にラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(以下、CES)に最新の自動運転および安全技術を出展すると発表した。
ZFのこれらの新技術は、CESにおいてスイスの自動車チューニングメーカーであるリンスピードが出展するコンセプトカー「エトス」に搭載されて展示されることになる。
自動運転が可能なステアリング
「エトス」にはZFのリトラクタブル・ステアリングホイールが採用されており、自動車の自動運転をサポートする機能が搭載されている。
ZFのメカトロニック、新技術のグループリーダーであるGuido Hirzmann氏は次のようにコメントしている。
「この新型ステアリングホイールは、ドライバーに新たな可能性をもたらす新技術である。ステアリングホイール上部に表示されるドライバー・モード・マネジャーにより、ドライバーはステアリングから手を放すことで自動運転モードを選択することができる。また自動運転時にはステアリングが格納されることで、ドライバーにより広いスペースを提供することができる。」
(プレスリリースより引用)
ZFのこのリトラクタブル・ステアリングホイールを採用することで自動車メーカーはインテリアデザインの自由度を増すことが可能になり、これまで以上に広い空間をドライバーに提供することが可能になるとしている。
またシステムを採用することに伴い、従来ステアリングホイールに内蔵されていたエアバッグはルーフ部に内蔵されることになる。
(画像はプレスリリースより)

ZF Friedrichshafen プレスリリース
http://www.zf.com