買収提案額で対抗
大手自動車用タイヤのサプライヤーであるブリヂストンは、そのグループ子会社のブリヂストンリテールオペレーションが、The Pep Boys-Manny, Moe&Jack(以下、ペップ・ボーイズ)を買収する合併契約を締結したと発表したが、米国の著名投資家のカール・アイカーン氏が同社の買収提案価格を、最高で1株当たり18.1ドルまで引き上げる意向を示したことを明らかにした。
当初、ブリヂストンは1株当たり現金15ドルで、ペップ・ボーイズの全発行済み株式に対する公開買付けを開始するとしていたが、カール・アイカーン氏が現金15.5ドルで買付ける競合提案をしたのに伴い、ブリヂストンも同額の15.5ドルとすることを発表して対抗していた。
さらに買収金額を上乗せ
このブリヂストンの提案に対し、アイカーン氏はペップ・ボーイズに対し、ブリヂストンが提案価格を引き上げた場合、18.1ドルを上限として、ブリヂストンの提案を0.1ドル上回る水準に引き上げる用意があると伝えている。
ペップ・ボーイズの取締役会はブリヂストンに対し、新たな提案がある場合は米東部時間24日午後5時までに提示するよう求めている。
アイカーン氏の現在の提案価格は16.50ドルと、すでにブリヂストンの提案額を上回っており、ペップ・ボーイズ取締役会はアイカーン氏の提案の方が優れているとの見解を示している模様である。
(画像はブリヂストン ホームページより)

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