市場に素早く対応するため
米国のミシガン州サウスフィールドに本拠地を置く大手自動車部品サプライヤーのフェデラル・モーグルは15日、これまで同社のモーターパーツ事業部をスピンオフにより会社分割を図り子会社にするとしていたが、これを撤回すると発表した。
フェデラル・モーグルは今後も従来通りの2事業体制とし、2人の最高経営責任者がそれぞれ取締役会に報告を行うことになる。
2つの事業部制は、特殊性のある市場に効率的であると同時に、市場の変化に素早い対応がとれる体制とするためであるとしている。
20以上のブランドによる製品群
フェデラル・モーグルのパワートレイン事業は、自動車および産業用のパワートレイン部品の設計と製造を行っている。
一方のモーターパーツ事業は、ブレーキ、シャーシ、ワイパーなどの自動車用アフターマーケットおよびOEM部品事業を行っており、ワイパーブレードのANCO、スパークプラグのChampion、ワイパーとフィルターのAE、Fel-Pro、Diesel、Goetze、Nural、Payen、またエンジン部品のSealed Power、ステアリングとサスペンション部品のMOOG、そしてブレーキ部品のFerodo、Jurid、Wagnerなど20以上の製品ブラントを抱えている。

フェデラル・モーグル プレスリリース
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