複雑化したシステムを迅速に診断
メリトールとWABCOホールディングスの合弁会社で、商用車用ブレーキシステム、アクティブセーフティシステム、サスペンションや制御システムを扱うメリトールWABCOは21日、車両診断の促進により修理時間を短縮し技術者の作業を最適化する、PCベース診断ソフトウェアの最新バージョンである「TOOLBOX 12」の発売を開始した。
メリトールWABCOの社長兼ゼネラルマネージャーであるスティーブン・ハンプソン氏は、次のように述べている。
「車両修理時間の短縮は、業界における主要な焦点であり、我が社は、迅速で正確な判断を行い車両を返却するという診断ツールを提供することで、自動車メーカーの生産性を向上させることに貢献しています。安全性と効率性を持つシステムが複雑化して、2015年初めに我が社のアフターマーケット・プログラミングツールが導入されることによって、『TOOLBOX』は、サービス効率のために不可欠なものとなっています。」(プレスリリースより引用)
様々な高機能を提供
「TOOLBOX 12」には、拡張診断機能とアンチロックブレーキシステム、電子ブレーキシステムと油圧ブレーキのサポートが含まれる。
また、「OnGuard ACTIVE」診断、アフターマーケット用電子制御ユニット(ECU)のプログラミングの更新および改善されたクイックスタートガイドが含まれており、新しいソフトウェアも購入可能。
「TOOLBOX」プログラムの基本的な機能には、次のようなものがある。
検証システム用の静的ディスプレイ(ECU)と動的ディスプレイ(RPM)、アクティブおよび内蔵システム障害や適切な修復手順のためのディスプレイ。
さらには、システムの完全性の検証・コンポーネントの動作回復・配線インストールのためのコンポーネントの活性化、製品保守マニュアルへのダイレクトデジタルアクセス、アフターマーケット用ECUプログラミングの更新などである。

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