大径タイヤの生産も可能に
自動車用タイヤの大手サプライヤーであるブリヂストンの北米子会社ブリヂストン・カナダは、今後5年間で3億カナダドルを投資する一環としてケベック州ジュリエットにある乗用車および商用車用タイヤ工場の生産能力を拡大すると発表した。
このジュリエット工場の拡張工事の完成は2016年になると見込まれており、重要が増えている最新のピックアップトラックやSUVモデルに装着可能な大径タイヤの生産を開始すると同時に、生産性を向上させることで工場の競争力を強化する計画である。
今後5年間に最新の生産設備を導入することで、北米市場の需要増への対応とタイヤ性能の向上を図るとしている。
生産能力の向上
ジュリエット工場のマネージャーであるRobert Verreault氏は次のように述べている。
「この投資により最新の生産設備を導入することで製造工程を改善する。これはコスト競争力のある製品を製造することを納入先であるユーザー、ディーラー、自動車メーカーにコミットメントするものである。」(プレスリリースより引用)
また、今回の投資により、日々のタイヤ生産能力を3,000本増とすることで、2023年には日産20,000本に拡大する計画である。
ブリヂストンの工場の中でも環境対応に優れている工場であり、ケベック州ラノディエール地域における最大の民間雇用主でもあるジュリエット工場は、2014年には年間1.5億本のタイヤを生産している。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestoneamericas.com