軽量化・高性能で簡単インストール
デーナ・ホールディング・コーポレーションは2月29日、エンジンのダウンスピードに役立つように特別に設計された新しいドライブシャフトを発表した。
この次世代ドライブシャフトは、既存の製品よりも30ポンド以上軽量化され、様々な商用車メーカーの特定のトルク制御戦略に対処するために調整されている。
また、少ない部品で設計されており、オリジナル機器メーカー(OEMメーカー)の組み立てコストを削減し、トラック所有者に向けてメンテナンスの容易性を向上させるために、簡略化されたインストールプロセスを提供している。
さらに、今日の市場で最速比である2.26:1より低い車軸比を可能とし、パフォーマンスと車両ダイナミクスが、ノイズや振動、ハーシュネスレベルを低減するように改良されており、部品の製品寿命を延ばすことを実現した。
この最新の技術革新は、現在、OEMメーカーによってプリプロダクションの評価のために利用可能となっており、クラス8の高効率大型トラックにおける、厳しい使用条件や長距離の用途に向けて設計されている。
各OEMのニーズを満たすように調整
デーナグループ副社長であり、デーナ・オンハイウェイ・ドライブライン・テクノロジーの社長であるマーク・ウォレス氏は、次のように述べた。
「エンジンのダウンスピードは、包括的なソリューションではありません。それぞれのOEMは、独自の方法でこの効率ブースト戦略を実装することにより、非常に特定のトルクハンドリング要件をもたらしました。この次世代ドライブシャフトは、重量をさらに軽減し、製品の効率を向上させながら、各顧客固有のニーズを満たす柔軟なソリューションを提供するために、我が社が継続した努力を行った結果なのです。」(プレスリリースより引用)
様々なドライブライン製品を提供
デーナは、エンジンのダウンスピードのためのドライブラインソリューションを2年前に初めて提供し、「Spicer」「AdvanTEK 40」タンデム車軸、「SPL 350」ドライブシャフト、「SPL 250」車軸間シャフトなどを発表。
また、このシステムは、ダウンスピードしたエンジンから3%高い入力トルクを扱うことができ、また、競合他社の製品と比較した場合、車両全体の効率を2%以上増加している。
(画像はDana's downspeeding packageページより)

Dana News Releases
http://dana.mediaroom.comDana's downspeeding package
http://danacv.com/danacv/daretocompare-downspeeding/