LOSTnFOUNDのテレマティクスシステムと統合
コンティネンタルは23日、同社のタイヤ空気圧監視システム「ContiPressureCheck」が、テレマティクスプロバイダLOSTnFOUNDのテレマティクスシステムと統合したことを発表した。
両社の提携の一環として、「ContiPressureCheck」によってリアルタイムで収集されたタイヤの空気圧と温度データが、LOSTnFOUNDのユーザーインターフェイスに表示され、また、テレマティクスシステムのネットワーク接続によって、測定値は、モバイルデバイス上で受信することが可能になる。
通信システムで警告と適切な措置を実行
コンティネンタル、「ContiPressureCheck」担当マネージャーであるハートウィグ・キューン氏は、次のように説明している。
「LOSTnFOUNDテレマティクスシステムと『ContiPressureCheck』データの統合で、接続されたタイヤ空気圧監視を実装することが可能となり、タイヤの空気圧をチェックするのと同時に、タイヤの技術的な監視を簡素化するプロセスが実行できます。測定値が規定値から外れた場合、システムはすぐに、電子メールやテキストメッセージを介して警告を送信し、問題を解決し適切なタイヤ圧を復元するための迅速な措置が取られます。これは、コストと時間を要する故障を回避するのに役立ちます。」(プレスリリースより引用)
燃費とタイヤ寿命向上で経費節減
LOSTnFOUNDは、「ConnectedTyre」という名称で、統合テレマティクス・ソリューションを提供し、「ContiPressureCheck」により燃料消費量とタイヤの寿命の両方を最適化することで、自動車会社の運用コストを削減した効率的なソリューションを顧客に提示する。
前述のキューン氏は、次のように続けた。
「テストトラックにおける実験で、タイヤの空気圧が2バール低くなると、燃料消費量は、100キロメートルで0.7リットルずつ増加することが確認されました。我が社の調査によると、道路上のトラックの大部分は、現在、平均で12%低いタイヤ空気圧で運転されています。」(プレスリリースより引用)
「ContiPressureCheck」は、理想的な空気の圧力を維持するのを助ける、タイヤの内側に直接配置されたセンサーを使用して、タイヤの空気圧を常に監視。また、適切なタイヤ圧で、転がり抵抗タイヤの摩耗を低減させ、タイヤ寿命を延長し、更生タイヤのためにその能力を維持する。
このように、「ContiPressureCheck」は、持続可能性に対して重要な貢献を行うだけでなく、乗客の安全を向上させている。
(画像はプレスリリースより)

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