駐車時の事後は増加傾向
自動車部品の大手サプライヤーであるボッシュは11日、2019年に繰り返し行う駐車動作を完全に自動代行する駐車支援システムの量産を2019年より開始すると発表した。
駐車スペースの奥まで車両を入れようとして、ボディに凹みや傷をつけた経験を持つドライバーは多いが、この10年間で、駐車の操舵時に発生する事故件数は30パーセント以上増加している。
アリアンツ社が2015年に実施した調査によると、この種の事故は 現在、乗用車の物損事故の約40パーセントを占めており、その主な原因のひとつは、視界条件の悪い車両が増加したことによるという。
スマートフォンでも操作が可能
ボッシュが開発中の自動駐車支援機能を使用するとドライバーはボタンを押すだけで事故を起こすこともなく車両を駐車スペースに誘導することが可能となる。また、ドライバーはスマートフォンを使って、車外から駐車プロセスを制御することもできるようになる。
これまでの駐車支援技術をさらに進化させたボッシュのホームゾーン駐車支援システムは、2019年には量産の準備が整う見通しであり、このシステムを使用することで最大100m離れた場所から駐車スペースまで車両を誘導することが可能となり、また、必要に応じて全自動での駐車操作も可能となる予定である。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de