「マイルド・ハイブリッド」車両の燃費効率を改善する48V電池パック開発
株式会社日立製作所が自動車業界に展開する日立オートモティブシステムズが、「マイルド・ハイブリッド」向けの高出力48Vリチウムイオン電池パックを開発したことを、20日のニュースリリースにて発表した。
電池とモーターの動力で、エンジンの駆動をアシストし、燃費効率を改善することなどで期待が高まっている48V車両電源システム。同車両電源システムが搭載される「マイルド・ハイブリッド」車両(マイルドHEV)向けの、高出力48Vリチウムイオン電池パックの開発を進め、2018年までに量産化を目指すとしている。
ヨーロッパや中国市場で注目が集まる 低価格で急速な普及が進む見込み
軽自動車向けに作られた比較的低電力の12Vや48V車両電源システムは、低価格で導入できることもあり、主にヨーロッパや中国市場において注目を集めている。
また急速な普及も見込まれており、日立オートモティブシステムは2023年までにHEVユニットの生産量を、ヨーロッパで200万ユニット以上、中国で400万ユニット以上に伸ばすことになると見込んでいる。
同ニュースリリースにて、高出力48Vリチウムイオン電池パックが、第14回北京国際モーターショー(オートチャイナ 2016)において、4月27日から5月4日まで出展されることも明らかにされている。
(画像はHitachi Automotive Systems ニュースリリースより)

Hitachi Automotive Systems ニュースリリース
http://www.hitachi.com