1.18億ユーロ相当の受注額
自動車用部品の大手サプライヤーであるKSPGは、その子会社であるRheinmetall Groupが、顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)で約1.18億ユーロ相当の自動車エンジン用スチールピストンの受注を獲得したと発表した。
今回の大口受注にはピストンピンとピストンリングも含まれており、これはピストン部品の分野においてRheinmetall Groupが高い競争力を有することを証明するものであるといえる。
ディーゼルエンジン用ピストン
今回受注に成功したピストン部品はプレミアム自動車メーカーの4気筒および6気筒ディーゼルエンジンに搭載される予定であり、2019年初めよりチェコ共和国のウースチー・ナド・ラベムに保有する工場で生産される計画である。
ディーゼルエンジンにスチールピストンを採用することで、燃費の向上とCO2の削減に3~5パーセント寄与することができることから、近年その需要は成長してきている。
ディーゼルエンジン用のピストンは従来、アルミ製が多く採用されてきたが、スチールピストンはフリクションロスの低減に大きな効果があることが確認されており、燃焼効率の向上により、燃費の改善や排気ガスの削減に大きな効果がある。
(画像はプレスリリースより)

KSPG プレスリリース
http://www.kspg.com