消費者のタイヤ軽視に「待った」 その重要性をアピール
ブリヂストンは5日、今年4月27日から30日にかけてイタリア・ローマ近郊のアプリーリアにある試験場で行われたプレスイベントに関し、レポートを発表した。
ブリヂストンによれば、消費者間ではタイヤの安さに気をとられるあまりその適切さがおざなりにされるなど、自動車のタイヤにおける重要性が軽視される傾向にあるという。
同社ではこうした現状を踏まえ、タイヤの重要性を消費者に広く知らしめる広報活動を実施しており、今回のプレスイベントもこの一環として行われたものだ。
安価なタイヤと高価なタイヤ、その違いは?
ヨーロッパの7カ国から計60名以上の報道関係者が参加したこのプレスイベントにおいて、ブリヂストンでは安価なタイヤと高価なタイヤの性能の違いを示すことにスポットを当てた。同社では輸入品の安価なタイヤと、その比較対象となる“プレミアムな”タイヤとして、同社製品の「Turanza T001」を用意。
濡れた路面における制動時の違い、そしてスラロームやカーブにおける挙動の違いなどを各種試験によって実証することで、高価なタイヤが制動距離や安定性などの面において、より優れた性能を持つことを参加者へ周知できたとしている。
今後もヨーロッパで、積極的な広報活動を実施
ブリヂストンでは今回のレポートにおいて、仮に安価なタイヤを購入した場合、その安全性の低さから物理的および物的な傷害・損害が発生し、かえって“高価な選択肢”になる可能性もあると説明。
高価なタイヤが特に安全性の面においてより優れているとの立場より、今後も同様の広報活動をヨーロッパで広く展開していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.eu/corporate/press-releases/