ラモス・アリスペ工場はサーマル事業
マーレは9日、メキシコのラモス・アリスペとセラヤに新しい製造工場を開設し、国の中央部と北東部地域における組み立て作業および顧客のサポートを強化していくことを発表した。
他のマーレの2工場からほど近い、メキシコ北東部サルティヨにある36万7000平方フィートの敷地に、5900万ドルをかけて建設されたラモス・アリスペ工場では、6月9日にグランドオープニングセレモニーが行われた。
サーマル・マネジメント事業部の一部となるこの工場は、7月にフル生産を開始する予定で、雇用は、2015年の約140人から2018年には500人まで増加することが期待されている。
ラモス・アリスペ工場では、乗用車と商用車用HVACモジュールおよび熱交換器を生産。顧客は、ゼネラルモーターズ、FCA(フィアットクライスラー)、BMW、アウディ、ダイムラー・トラック北米、ナビスターなど。
セラヤ工場は濾過関連事業
また、メキシコシティの北東になるメキシコ中央部に位置する19万3000平方フィートの敷地に1900万米ドルをかけて建設されたセラヤの新工場は、6月10日に正式にオープンする。
マーレの濾過ビジネスおよびエンジン周辺機器ビジネスユニットの一部となるこの工場では、2019年までに450人を雇用することが期待されている。
セラヤ工場では、空気清浄機システム、空気ダクト、エアインテークマニホールドやカーボンキャニスターを生産。
アウディとマツダが、セラヤの近くに新しい組立工場を建設中であり、トヨタとBMWもまた、近隣に新しい組立工場を建設する計画を発表している。
メキシコでのサービス強化を目指す
マーレグループの最高経営責任者(CEO)兼取締役会長である、ハインツ・K・ユンカー教授は、次のように述べている。
「この2つの新工場は、メキシコにおいて成長を続けている顧客をサポートするのに役立つものです。我々は、北米全体の顧客と、品質を重視した我が社の従業員が作り出した緊密な協力関係について、心から誇りに思っています。」(PR Newswireより引用)
これら2つの工場を加えて、マーレのメキシコにおけるフットプリントは、2019年までに、生産設備を10施設から12施設に増やし、従業員を6000人以上まで増員する見込みだ。

PR Newswire
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