性能向上と燃費の向上に大きく貢献
ボルグワーナーはフォードで乗用車初となる2ステージターボチャージャー(R2S)を2リッターのディーゼルエンジン向けに納入しており、その性能向上と燃費の向上に大きく貢献している。
このハイパフォーマンスエンジンは最高馬力155kW(210HP)と最大トルクNmを発生する性能を有している。
エンジンのレスポンスと高い性能に加えて排ガスの低減を念頭に設計されており、この高い燃費性能を持つディーゼルエンジンは2015年の半ばにフォードモンデオ、S-Max、ギャラクシーに搭載される予定であり、従来の2.2TDCiディーゼルエンジンに代わる新エンジンとなる。
2つの異なるサイズのターボチャージャーを採用
ボルグワーナーのディーゼルエンジン用R2Sターボ技術は、2つの異なるサイズのターボチャージャーを採用しており、低いエンジン速度では排気ガスの流れが小型で高圧力型のKP35ターボチャージャーに送られることにより、素早くブースト圧を上昇させることができる。
また、高いエンジン速度ではウェイストゲートバルブが開き、排気ガスは大型の低圧力型K04ターボチャージャーに送られる。このように、すべての速度領域にて最適化を図ることで、ボルグワーナーのR2S技術は、燃費の向上と排ガス低減、および性能の向上に大きく貢献することになる。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.com