LMP1クラスでトップ5を独占
自動車用ターボチャージャーの世界的なリーディングディベロッパーであるハネウェルトランスポーテーションシステムズは、6月18日、フランスで行われたル・マン24時間耐久レースにおいて、新しいガソリンDualBoost(TM)ターボ技術でポルシェの記録的勝利を後押しし16年連続で勝利に導いたと発表した。
ハネウェルは、ル・マンのトップカテゴリーであるLMP1で、根強い人気を誇るアウディR18 e-tronクアトロとともにポルシェ919を支援して、トップ5ポジションを獲得させ、全体でも7位中6番手までを独占。
ハネウェルのターボは、この有名な耐久レースにおいて、LMP1クラスに出場したブーストエンジン(14チーム中12チーム)全てに使用された。
ポルシェの勝利は将来の量産車を象徴?
ポルシェで使用された新しいガソリンDualBoostターボ技術は、量産車の性能を増強する既存のDualBoostディーゼル技術と同時に、ハネウェルエアロスペースからの空気力学、材料科学のベストプラクティスを使用して開発されたもの。
ガソリンDualBoost技術は、コーナーからの脱出時に改善された加速性で20~30%高いレスポンスと、高いターボ効率によるより安定したエンジンパワーを提供している。これは、同等の標準的なガソリンターボよりも10~20%小さく、全体的に軽量化されたパッケージによって達成されている。
ハネウェルトランスポーテーションシステムズのギャビン・ドンキン製品開発担当副社長は次の様に述べている。
世界の自動車メーカーは量産車の将来像を明らかにしつつあり、それらは性能、燃費、及び排出量削減の面で、ターボ付きエンジンが重要な構成要素になることを示唆している。モーターススポーツで培った堅牢な省スペース・軽量技術は、消費者と自動車メーカーが要求する一流の性能を実現するものだ。(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ハネウェルプレスリリース
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