運転支援システム開発の技術を獲得
ZF Friedrichshafen(以下、ZF)は、未来に向けた半自律走行に関わる分野における専門知識を統合することを目的として、7月1日に、ドイツ、バーデン・ヴュルテンベルク州アムツェルに拠点を置くHDLE社の開発部門と従業員約50名の買収を行うことを発表した。
この買収により、ZFに、運転支援システムのための技術に関する専門知識が追加されることになる。
HDLE社から引き継ぐソフトウェア開発チームは、ZFのコーポレート研究開発(R&D)に統合される。開発チームに加えて、試験車両と開発成果についても引き継ぐこととなった。
関係者のコメント
ZFのR&D担当の最高経営責任者(CEO)である、ステファン・ゾンマー博士は次のように述べている。
「新しく迎える従業員は、乗用車や商用車の顧客に向けたプロジェクトにおける専門知識と豊富な経験を持っています。彼らは、市場において稀少な存在であり、我が社の本社において、我々のソフトウェア開発チームに貢献するでしょう。」(ZF HPより引用)
サラウンドビュー技術を進化
ZFは、未来志向のフィールドの半自律走行における「サラウンドビュー」技術に重点を置いている。
カメラが車両周囲の領域をスキャンし、ディスプレイ上の画像を送信することにより、初期の段階で、こうしたクロストラフィックに近づくような危険性を認識することができ、ドライバーや車両が反応することが可能となるシステムだ。
こうしたオールラウンドビューによって、ドライバーは車両の側面や後部の歩行者や自転車を見ることが可能となり、狭い運転席からでも快適に操縦できることを実現する。

ZF Press Releases
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