買収でノウハウとエンジニアを獲得
コンティネンタル・オートモーティブは1日、フィンランドのソフトウェアベンダーであるElektrobit Automotive Group(エレクトロビット・オートモーティブ・グループ)の元子会社Elektrobit Corporation(エレクトロビット・コーポレーション)の買収を完了したと発表した。
6月11日にエレクトロビット・コーポレーションの株主により、コンティネンタル・オートモーティブの買収は合意されていたが、アンチトラスト法により合併の届け出をしてから一定の期間を経過するまでは合併できない待機期間が6月末をもって終了した。
エレクトロビット・オートモーティブは高度かつ革新的なソフトウェアソリューションに強みをもっており、コンティネンタル・オートモーティブはこの企業買収により、自動車産業のソリューションにおけるシステムとソフトウェアのノウハウを手に入れたことになる。
自動運転システムの開発の布石
エレクトロビット・オートモーティブおよびその合弁企業であるe.solutions GmbHには1,900人のエンジニアが自動車メーカーおよびシステムサプライヤー向けに先進運転支援システム、インフォテインメントシステムのソフトウェア制御に代表されるソリューションの開発に携わっている。
今回の買収により、コンティネンタル・オートモーティブは自動運転システムの開発に向けて、その技術能力を強化することに成功したといえる。なお、同社は既に11,000人のソフトウェア開発技術者を雇用している。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル・オートモーティブ プレスリリース
http://www.continental-corporation.com