パフォーマンスと燃費の向上に大きく貢献
ボルグワーナーは21日、数々のアワードを獲得している2ステージターボチャージャー(R2S)を、フォルクスワーゲンの高性能ディーゼルエンジン向けに納入すると発表した。
この2リッター4気筒エンジンはEuro6規制をクリアしており、このクラスで最もパワフルなエンジンとなっており、最高馬力240HP(176kW)と最大トルク369lb-ft(500Nm)を発生すると同時に、燃費消費が44mpg(5.3リッター/100km)と高い燃費性能となっている。
このボルグワーナーの高性能なディーゼルエンジン用ターボチャージャー技術は、フォルクスワーゲンのパサートに採用されており、同クラスで新たな基準となる燃費性能とパフォーマンスを確立したといえる。
2つのターボチャージャーを採用
ボルグワーナーのディーゼルエンジン用R2Sターボ技術は、2つの異なるサイズのターボチャージャーを採用している。
低いエンジン速度では排気ガスの流れが特別なコーティング加工されたコンプレッサーホイールを採用した小型で高圧力型のターボチャージャーに送られることにより、素早くブースト圧を上昇させることができる。
また、高いエンジン速度においては排気ガスが大型の低圧力型B03ターボチャージャーに送られる。このように、すべての速度領域にて最適化を図ることで、ボルグワーナーのR2S技術はいかなるエンジンスピード領域においても常に高い過給圧をかけることができるようになっている。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.com