自動車用GPSモジュールの大手サプライヤーを買収
自動車用セーフティーシステムの大手サプライヤーであるオートリブは、MACOMテクノロジー・ソリューションズ・ホールディングスの自動車事業部を買収することで合意したと発表した。
オートリブが買収するMACOMの自動車ソリューション事業は、高性能アナログRF、マイクロウェーブ、ミリメーターウェーブ、光半導体などの部品においてリーダー的なサプライヤーである。
また、MACOMは、自動車用統合型GPSモジュールの大手サプライヤーでもあり、マサチューセッツ州のローウェルを本拠地としている。
買収金額は1億ドル以上
MACOMにはGPSモジュール開発・設計のための専門要員が25人おり、2015年の年間売り上げは9,000万ドルの規模となっている。
その他の知的財産としては、ラジオ波およびアンテナ関連のハードウェアおよびソフトウェア、ナビゲーションとGPSデータを連係させることで安全性、燃費改善、排ガス低減に貢献するドライバー・アシスタンス・システム「エレクトロニック・ホライズン」がその強みとなっている。
オートリブはこの買収に同社の運転資本分として1億ドル、また2019年までにもたらす利益分として3,000万ドルを支払う。また、MACOMは1,500万ドルの費用でオートリブに2年間のコンサルティングサービスを行うことで合意している。
尚、この買収は2015年第3四半期に政府当局の認可を経て完了する見通しである。

オートリブ プレスリリース
http://www.autoliv.com