デンソーの子会社より株式を取得
大手自動車部品サプライヤーである豊田合成は5日、今後も成長が期待されるブラジル市場において事業基盤を強化するため、サンパウロ州インダイアツーバ市を拠点として自動車用内外装樹脂部品を生産するPecval Industria Ltda.(以下ペクバル社)に出資することを決定したと発表した。
ペクバル社は、デンソーの子会社であるシミズ工業の100%出資子会社で、豊田合成が必要な手続きを経てシミズ工業からペクバル社持分を取得する計画である。
ペクバル社への出資時期は2015年10月頃の予定で、出資比率は30%となる見通しである。
ブラジル事業を強化
ペクバル社には2015年6月時点で165名の従業員がおり、インストルメントパネル構成部品、ラジエータグリルなど自動車用の内外装樹脂部品を生産している。
豊田合成は2014年12月に稼動を開始した生産子会社GDBR Industria e Comercio de Componentes Quimicos e de Borracha Ltda.(サンパウロ州イタペチニンガ市)を既に保有している。
今後はペクバル社への資本参加により2拠点体制で自動車メーカーへ部品供給を行いブラジルにおける事業を強化していく計画である。
(画像はプレスリリースより)

豊田合成 プレスリリース
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