買収額は約1億ドル
自動車用セーフティーシステムの大手サプライヤーであるオートリブは、MACOMテクノロジー・ソリューションズ・ホールディングスの自動車事業部の買収を完了したと発表した。
オートリブによるこのMACOMテクノロジー・ソリューションズの自動車事業部の買収は約1億ドルの規模となっており、またオートリブは同事業部が2019年までにもたらす利益分として3,000万ドルを支払う。また、MACOMは1,500万ドルの費用でオートリブに2年間のコンサルティングサービスを行うことで合意している。
オートリブはこのMACOMの自動車事業部を米国マサチューセッツ州のローウェルにあるオートリブの施設と2015年末までに統合する計画である。また、今後の詳細な技術およびビジネス計画についての情報は、2015年10月1~2日のキャピタル・マーケット・デーにおいて発表するとしている。
多岐にわたる技術と製品ポートフォリオ
MACOMは高性能アナログRF、マイクロウェーブ、ミリメーターウェーブ、光半導体などの部品においてリーダー的なサプライヤーである。
また、同社の技術と製品ポートフォリオは、高速オプティカル、衛星、レーダー、有線および無線ネットワーク、産業用、医療機関、モバイルデバイスなど多岐にわたっている。
MACOMはマサチューセッツ州のローウェルを本拠地としており、デザインセンターとセールスオフィスを北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに展開している。また、国際標準化機構の品質基準であるISO9001および環境マネジメント基準のISO14001も取得している。

オートリブ プレスリリース
http://www.autoliv.com