4億ドルを投資
デンソーは25日、米テネシー州の製造施設DENSO Manufacturing Tennessee(DMTN)にて新倉庫を建設することを明らかにした。同社では4億ドルを投資して計画を進めるとともに新たに500名を雇用し、電子部品の製造能力を高める方針だ。
倉庫業務の統合に加え、各種電子部品の製造も
デンソーでは2013年、今後4年間をかけて北米地域全体で約10億ドルの投資を行うとの方針を発表している。同社ではこの投資を通じて事業領域の拡大、製品のローカライズ等で主に各自動車メーカーの燃料消費における要求へ対応するとともに、顧客のサポートを強化。また、これら一連の投資に伴い2000名規模の雇用が創出されると見込まれている。
今回の倉庫建設はこうした流れの一環とみられ、新たに建設される倉庫は広さ18万6528平方フィート。テネシー州メアリービル周辺における倉庫業務を統合するとともに、追加の製造スペースを設けることで、ヘッドアップディスプレイや各種メーター、電子制御ユニットなどの製造に対応する。倉庫の完成は2017年10月となる見通しだ。
製造能力強化で雇用も増大へ
今回の倉庫建設に際してDMTNのJack Helmboldt氏は、コミットメントの強化や製品開発・生産能力の拡大に対し、デンソーが地域を超えて取り組んでいるとの方針を改めて発表。
また上院議員のLamar Alexander氏は、今回の倉庫建設に伴い500名の新規雇用が期待されていることに触れ、テネシー州で盛んな自動車産業が各家計の大きな支えとなっていることの好例であるとして、倉庫建設を歓迎する意向を示した。

デンソー ニュースリリース (PR Newswire)
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