メルセデス・ベンツ向けの部品を生産
インドの自動車部品サプライヤーであるSamvardhana Motherson Group(以下、SMG社)は、米国アラバマ州の工場に1.5億ドルの投資を行い、メルセデス・ベンツ向けにバンパーやインテリアパネルなどの部品生産を行う。
インドのノイダを本拠地とするSMG社は、ドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツとその親会社であるダイムラーより24.5億ドル規模の受注に成功しており、その対応に向けて現在、2カ所に大規模投資を行っている。
今回のアラバマ州への投資は、SMG社が米国に進出するための大きな足掛かりとなり、700,000平方フィートの工場を立ち上げ、新たに650人の従業員を雇用する見通しである。
そしてこの工場で生産される部品は、アラバマ州のバンスにあるメルセデス・ベンツの工場に納入される計画となっている。
ハンガリーにも大規模投資
SMG社の新工場はアラバマ州タスカルーサに建設され年内には着工の見通しであり、メルセデス・ベンツ向けの外装および内装部品の量産開始は2018年となる。
アラバマ州の工場への投資と同時に、SMG社はメルセデス・ベンツ向けの大規模受注に対応するため、ハンガリーのケチケメートにあるメルセデス・ベンツの工場近くにも大規模投資を行う。また、現在、ドイツにある工場の拡張も行われる模様である。
SMG社は、25か国に170の生産施設を保有しており、2014年から2015年までの会計年度における売り上げは69億ドルとなっている。尚、その多くは株式が公開されているMotherson Sumi Systems Ltd.によるものとなっている。

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