量販モデルに採用が決定
Freudenberg-NOK Sealing Technologiesは主に北米地域において自動車用シール製品を製造・販売しているドイツのフロイデンベルグ社と日本のNOK社の合弁会社である。
同社は、ゼネラルモーターズ(GM)がFreudenberg-NOK社の新技術により開発・設計され、エンジン組み立て時に作業員への負荷が少ない人間工学的にも優れたシールを採用することになったと発表した。
GMの量販モデルである4気筒および6気筒エンジンに同社のシール製品が採用された模様である。
人にも優しい技術
今回、新たに開発されたシール製品は、製造ラインの作業員が容易に手で取り付けおよび取り外しが可能であり、作業員の業務負荷を
70%低減することに成功したとしている。
当初GMは、スパークプラグチューブ用シール、バキュームポンプ用シールおよび二つのソレノイド・カムカバー用シールにこの新技術の採用を検討し、検証試験の結果、正式にスパークプラグチューブ用シールとバキュームポンプ用シールにこの新技術の採用が決定した。
GMの要求仕様に基づき開発・設計を行い、同社のシール製品は最新の2014 年モデルのキャデラックCTSセダン、GMCアカディアとシボレーマリブに採用されている。
特許申請中の新技術
この特許申請中の新技術を担当したFreudenberg-NOK社の設計エンジニアであるワグナー氏は次のように述べている。
「この新技術は、自動車用以外のシール製品にも適用が可能です。この技術によりシールの圧着力を減らすと同時に、シールとコンポーネントへの負荷を減らすことができ、結果的にそれぞれの耐用年数を延ばせる。まさに、この技術は人に優しく、人間工学とシール技術を両立した新しいソリューションです。」
(Market Watchより引用)

Market Watch
http://www.marketwatch.comFreudenberg-NOK
http://www.freudenberg.us