拡大するスタート・ストップ用バッテリーの生産
自動車用バッテリーの大手サプライヤーであるジョンソンコントロールズは、8月30日にスペインのブルゴス工場で、自動車用バッテリーの生産累計が1億個に達したと発表した。
同社は拡大する自動車用バッテリーの需要に対応するため、スペインのブルゴス工場の生産能力を2007年対比で約60パーセント拡大していた。
ブルゴス工場では、同社のヨーロッパにおける戦略に則り、自動車メーカーおよびリテール販売向けに、高性能な液式VARTAスタート・ストップ用バッテリーおよび従来型のスターターバッテリーを生産している。
スタート・ストップ用バッテリーにより燃費改善に貢献
従来型のバッテリーに比べて2倍の耐久性があるこの高性能な液式バッテリーは、主にスタート・ストップシステム付きの車両向けに設計されており、ユーザーの燃費向上に貢献することができる。
スタート・ストップシステムによりエンジンが停止すると、バッテリーから直接オーディオや照明に給電され、エンジンが停止することにより約5パーセントの燃費改善につながる。
2020年にはヨーロッパで生産される自動車の85パーセントに、このスタート・ストップシステムが搭載されると予測されている。
ブルゴス工場は1974年に開設され、現在、約300人の従業員が自動車メーカーおよびリテール販売向けバッテリーの生産および管理業務に従事している。

ジョンソンコントロールズ ニュースリリース
http://www.johnsoncontrols.com