グループの2社を統合
日立オートモティブシステムズと米国の地域統括グループ会社Hitachi Automotive Systems Americas, Inc.は、メキシコのグループ会社の再編を行うと発表した。
今回の統合でサスペンションとブレーキの製造拠点であるメキシコグループ会社のHitachi Automotive Systems Queretaro, S.A. de C.V.(以下、日立オートモティブシステムズケレタロ)と、ポンプやピストンなどを製造するHitachi Automotive Systems Mexico, S.A. de C.V.(以下、日立オートモティブシステムズメヒコ)を10月1日付で統合することになる。
統合後の新会社は、日立オートモティブシステムズケレタロを存続会社としつつ、メキシコ域内の統括会社として日立オートモティブシステムズメヒコを商号に用いる予定である。
自動車メーカーへのサポート体制を強化
メキシコは多くの国々と自由貿易協定を締結しており、自動車産業においても隣接国として輸出が容易な米国を中心に南米やEU、日本などに向けた生産ハブ・輸出拠点としてグローバル自動車メーカーなどが進出して自動車生産量も拡大している。
日立オートモティブシステムズは、今回現地法人2社を統合することで、事業規模のさらなる拡大に加え、メキシコ域内における統括機能やガバナンスの強化を図る計画である。
メキシコは今後も自動車産業のさらなる発展が見込まれる中、日立オートモティブシステムズは、グループ会社の統合による業務機能の集約や経営の効率化と事業基盤の強化を図ることで、メキシコ域内で事業を拡大している自動車メーカーへのサポート体制を拡充していくとしている。

日立オートモティブシステムズ ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp