低コストで15パーセントの燃費改善が可能なシステム
大手自動車部品サプライヤーのボッシュは、小型自動車用の新型ハイブリッドシステムを開発した。この新型システムは、次世代の自動車が生産される折に、比較的低コストで採用することができるシステムであるとしている。
自動車をハイブリッド化することによる燃費の向上でユーザーはベネフィットを受けることができるが、この新型システムを採用することで15パーセント以上の燃費効率を図ることが可能になると発表されている。
また、エレクトロニックブースト機能を使うことで小型スポーツカーのパワーと同等な150ニュートンメートルの加速性能を得ることができ、ユーザーはガソリンおよびディーゼルのパワーに加えてより大きな加速力を得ることができるようになるシステムとなっている。
電気自動車モードと自動駐車支援システムの機能も付加
従来のハイブリッドシステムは400ボルト仕様であるが、この新型システムは48ボルト仕様となっており、より低コストの部品を採用して車両をハイブリッド化することが可能となる。また新型システムには、大型のモーターの代わりに従来品より4倍以上の発電能力のあるジェネレーターが採用されている。
この新型ハイブリッドシステムは、2020年には世界中で400万台の需要が見込まれるとしている。
ボッシュはこの新型ハイブリッドシステムに加え、第2世代のハイブリッドシステムの発表をフランクフルトモーターショーで行う。
このシステムは、新型ハイブリッドシステムに低速時でも使用できる電気自動車モードを付加したものであり、また自動駐車支援システムの機能を付加することも可能と発表されている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de