過半数の議決権はオートリブ
自動車用セーフティ部品の大手サプライヤーであるオートリブは、日本のブレーキシステムの大手サプライヤーである日信工業と合弁会社を設立することで合意したと発表した。
今回、新たに設立される合弁会社では、ブレーキ・コントロールとブレーキ・アプライ・システム分野の事業を主に行う予定であり、オートリブの持ち分は51パーセントとなっており過半数の議決権を保有することになる。
新合弁会社は日本、中国、アメリカに工場を保有して約2,000人の技術、営業、製造を担当する従業員を抱え、世界中の自動車メーカー向けに事業活動を行う計画となっている。
事業価値は650億円
新たな合弁会社は3カ所のエンジニアリング施設と2カ所のテストコース、また1,200件の特許とその他の知的財産を保有することになる。
新会社の事業価値は約650億円となっており、オートリブはその51パーセントにあたる33.15億ドル分を購入する形となる。なお、この新会社の設立は、政府当局の許可と日信工業の株主の同意を経て、2016年の第1四半期となる見通しである。
この合弁会社の2016年の年間収益は約6億ドル規模になると予測され、オートリブは合弁設立は同社の2016年の長期収益目標と合致するとしている。

オートリブ プレスリリース
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