運転モードとの連動で様々に光るライト
フランクフルト国際モーターショー(IAA)で、ヨーロッパ初公開となった新しいシボレーカマロに、HELLAは、インテリアに特徴的なデザインを与える、新しいコンセプトの高性能車向けインテリアライトを提供している。
全体のインテリアライトは、インフォテインメントシステムの最初のナビゲーションレベルから制御されているが、その後、ドライバーは24色を直接選択することができる。中央の画面から始まった色の変化は、ドライバーにユニークな体験を提供し、連続写真のように、ドリンクホルダーやドアに移動する。
さらに、ドライバーが運転モードにインテリア照明をリンクすることも可能だ。
例えば、「クルーズモード」で優しいブルーのインテリアを楽しむこともできる。「トラックモード」では、インテリアライトは強いオレンジになり、「スポーツモード」では、明るい赤、駐車モードで使用できる「ショーモード」では、独立した光のショーが行われ、様々な色彩で車内を照らす。
照明に関する高度な技術を提供
また、技術的な特長として、車内のすべての色は、異なる材料を使用するにもかかわらず、互いに調和しているということが挙げられる。
ヘッドアップディスプレイのライトガイドはグレーのカバーに囲まれており、太陽光では、ダッシュボードの黒いカバーに融合する。しかし夜になると、ライトは、全体のインテリアライトにおいて、他のライトガイドと同様の効果を示す。
製造プロセスにおけるLEDモジュールの色調整は、より複雑になっており、LEDの色が選択されるだけでなく、強度や明るさによって分類される必要もある。
各々のLEDチップのために生産された補正マトリックスには、材料の色の変化に関する情報が含まれており、色の変化は、全く同じ色調がどこでも達成されるように、開発プロセスの間にHELLAの技術によって測定されている。
その他の特長としては、ライトパッケージの後付けが可能であることが挙げられる。例えば、インテリアライトパッケージを装備しない車両モデルのために、足元灯の追加やドアの交換も可能。また、インテリアライトを制御するコントロールユニットもある。
世界各地の技術を結集
プロジェクトは、HELLAの世界的なネットワークによって実行された。
ミシガン州プリマスにあるアメリカ工場とドイツ南部のヴェムバッハにあるインテリア照明のコンピテンスセンターは、このプロジェクトの管理と開発を担当。エレクトロニクスの開発は、インドのデラ・バシー工場がサポートし、機械的な開発は、HELLA Automotive Mexicoが関連している。
証明ガイドと制御ユニットは、メキシコで生産され、LEDモジュールの生産と色調整は、スロバキアのスラヴァにあるインテリア照明工場で行われている。
(画像はプレスリリースより)

HELLA Press releases
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