約5パーセントの燃費向上
世界中の自動車メーカー各社は、厳しい燃費規制と排ガス規制に対応する1つの技術としてスタート・ストップ・システムを採用してきており、2020年までには多くの車両にこのシステムが搭載されると考えられている。
大手自動車用バッテリーのサプライヤーであるジョンソンコントロールズは、自動車にスタート・ストップ・システムを搭載するために必要となるグラスマット吸収式バッテリーの生産能力を大幅に拡大すると発表した。
自動車ユーザーはグラスマット吸収式バッテリーを搭載したスタート・ストップ・システム付きの車両を使用することで約5パーセントの燃費向上によるコストメリットを得ることが可能となる。
5.55億ドルの投資でドイツ、米国、中国の工場を拡大
世界におけるグラスマット吸収式バッテリーの需要は、現在の年間2,200万個から5,600万個に拡大すると予測されており、この期間にヨーロッパで販売される85パーセント、および米国と中国で販売される40パーセントの車両にスタート・ストップ・システムが搭載されると予測されている。
ジョンソンコントロールズは5.55億ドルの投資を2011年から2020年にかけて行い、ドイツ、米国、中国にあるグラスマット吸収式バッテリーの生産施設の拡大を図る計画である。

ジョンソンコントロールズ ニュースリリース
http://www.johnsoncontrols.com