モジュールデザインを採用
大手自動車部品のサプライヤーであるテネコは16日、最新型の電子制御バルブを2015年フランクフルトモーターショーで発表した。
1つ目はディーゼルエンジン用排ガス循環バルブであり、2つ目はガソリンエンジン用アコースティックチューニングバルブである。どちらもモジュールデザインを採用して自動車メーカー各社のニーズに合わせて柔軟に適合させることが可能になっている。
テネコの最新型のバルブは、ダイナミック・フラップ・コントロールを採用したことで常に最適な圧力を維持することにより、排ガス循環バルブの高い効率性と安全性を確保できることが特徴となっている。
取り付けとパフォーマンス向上に貢献
今回発表したバルブは、部品間のインターフェースにおける緩みが発生することなく簡単に取り付けができる設計コンセプトを採用していることで、部品全体を交換することなくアクチュエーターのみの交換が可能となっている
アコースティックバルブはエンジン始動時やアイドリング状態にあるときは、フラップが閉じることでエンジン音の最適化を行うことができる。
電子的に制御された可変式フラップが通常の運転時には閉じているが、急加速時にはフラップが開くことでバックプレッシャーを発生させ減衰性能を高め、よりエンジンの出力の効率を高めることができる。

テネコ ニュースリリース
http://www.tenneco.com