2015年末より量産を開始
大手自動車用ライドパフォーマンス部品のサプライヤーであるテネコは16日、2つの新しいサスペンション技術をモンロー・インテリジェント・サスペンションのポートフォリオに追加すると発表した。
これらの新型サスペンションは2015年末には量産が開始される計画となっている。
CVSA2は、テネコが従来販売していた無段セミアクティブ・サスペンションの改良型であり、ラグジュアリースーパーか向けに開発されている。また、デュアル・モード・アダプティブ・ショックアブソーバーは中型のスポーツモデル向けに開発された。
高いレベルでサスペンションを制御
CVSA2はテネコの最も新しい軽量セミアクティブダンパーであり、従来のシングルバルブ式ダンパーと比較して、各ダンパーが2つの独立した電子・油圧式バルブを有することが大きな特徴である。
これはダンパーの伸縮を2つのバルブがコントロールすることで、これまで以上にチューニングの幅が広がり従来の技術よりダイナミックな動きとソフトな乗り心地を実現することが可能となる。
デュアル・モード・アダプティブ・サスペンションは、小型および中型の車両向けの技術であり、ドライバーがダンパーの固さを変化させることができ、従来は高級車にのみ提供されていた技術である。
この技術は、ドライバーがサスペンションのモードを選択することで、インテリジェントバルブの開閉によりショックアブソーバーが、ソフトまたはスポーティーな乗り心地を選択することができるようになる。
(画像はニュースリリースより)

テネコ ニュースリリース
http://www.tenneco.com