91億円を投資して生産子会社を設立
自動車用ステアリングおよびベアリング部品のサプライヤーであるジェイテクトは、自動車メーカー各社が進出して生産拡大が広がるメキシコにおいて、同国内に生産施設を持つ自動車メーカーのニーズを的確につかみ、製品の供給を行うことを目的に、約91億円を投資してメキシコのサンルイスポトシ州にJTEKT AUTOMOTIVE MEXICO, S.A. DE C.V.(以下、JAMX)を2014年2月に設立している。
ジェイテクトは、このメキシコで初めてとなる生産拠点JAMXにおいて、この9月より電動パワーステアリングシステム(以下、EPS)のコラムユニットとラックユニットの生産を開始した。
300人体制で年間90万台を生産予定
JAMXは約204,000平方メートルの敷地に約19,000平方メートルの生産施設を持ち、2016年には約300人の従業員がEPSの製造と販売に従事することになる。なお、EPSの生産能力は毎年約90万台となっている。
このJAMXは、メキシコを含む北米での新たな戦略的な供給拠点と位置づけされており、これまで日本や世界各地で蓄積してきた電動パワーステアリングの技術と生産に関するノウハウを活用することで、メキシコ市場において、競争力のある生産拠点としてEPSの供給を進めていく計画である。
(画像はニュースリリースより)

ジェイテクト ニュースリリース
http://www.jtekt.co.jp