日米の生産能力を拡大
自動車部品サプライヤーのケーヒンは24日、日本における直噴エンジン対応インジェクターの生産能力を拡大することで、日本と北米をあわせた生産能力を、年間650 万本から2016 年度末には約1,000 万本へと拡大する計画を発表した。
この発表と同時に、北米におけるガソリン直噴エンジンの需要拡大に対応するため、米国とメキシコにおいて直噴エンジン対応のインジェクター生産を9月2日より開始したことを明らかにした。
コストと品質を両立
新たに生産を開始した北米の生産ラインは、日本における生産実績と生産技術力を最大限に活用すると同時に、生産設備と生産工程などを改善することにより、日本の生産ラインより10パーセントの効率化に成功している。
また、部品調達においても、北米を中心にグローバルから最適な調達を行う計画となっている。
さらに、米国とメキシコにおいて生産を開始した直噴エンジン対応インジェクターは、労働コストに優位性があるメキシコのケーヒン・デ・メキシコ・エスエーデシーブイにおいて、労働集約型の生産前工程を行っている。
既にインジェクター生産の実績がある米国インディアナ州のケーヒンアイピーティーマニュファクチュアリング・エルエルシーにおいては、部品精度が要求される生産の後工程のみを行う計画となっている。
(画像はプレスリリースより)

ケーヒン プレスリリース
http://www.keihin-corp.co.jp