北米の需要増に対応
自動車用ドライブライン部品の大手サプライヤーであるGKNドライブラインは15日、メキシコのビジャグランにある工場を拡張して、複数の自動車メーカー向けにプロペラシャフトなど最新の4WD部品の生産を行うと発表した。
メキシコの自動車産業は、北米地域における4WD車両の需要増に伴い急成長を遂げており、外部の調査機関によると、北米における4WD車両の生産量は2020年には現在の21パーセント増の300万台に達することが見込まれる。
今回、拡張されるグアナフアト州ビジャグランにおけるGKNドライブラインの第2工場は、12,000平方メートルの規模となっており、等速ジョイントの機械加工設備およびプロペラシャフトの塗装ラインが設置される計画である。
1,750万米ドルの投資
この新工場は、最大で年間100万個のプロペラシャフトを生産する能力があり、アウディ、BMW、フィアット・クライスラー、フォード、ホンダ、マツダ、日産およびフォルクスワーゲン向けに部品供給する予定である。
今回の工場拡張にあたりGKNドライブラインは約1,750万米ドルの投資を行い、工場のフル稼働は2016年4月の予定となっている。
GKNドライブラインは1979年にメキシコに初めて進出し、現在では3ヵ所の工場で2,075人の従業員が勤務している。

GKNドライブライン ニュースリリース
http://media-centre.gkndriveline.com