バス用の電気アクスルで表彰
大手自動車部品サプライヤーのZFは20日、ドイツのミュンヘンで開催された電気およびハイブリッド技術の見本市eCarTechにおいて、そのバスの電気化に向けたソリューションとして開発された電気アクスルAVE130がアワードを獲得したと発表した。
このAVE130は都市交通に使用されるバス向けのアクスルで、低フロアでありながら250キロワットの動力があることが大きな評価ポイントとなった模様であり、10月19日に行われた式典においてZFにアワードが授与された。
動力源を選ばないことも大きな特徴
このアクスルには2つのモーターを採用しており、2 x 125 kWの高出力と2 x 485 Nmのトルク性能を誇る。
また、主たる車両の動力を選ばないのがこのアクスルの大きな特徴であり、ダウンサイズされたディーゼルエンジンが搭載された車両、また燃料電池車両にも搭載することが可能であり、これを採用することでCO2の削減にもつながる。
加えてこの電気アクスルAVE130には、ZFが社内開発した電気コントロールユニットが採用されており、これが複雑に連携する複数の電気部品を常に最適にコントロールしている。また、インバーターを追加することで、システム性能を向上させることも可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

ZF プレスリリース
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